ジャニ沼のはじまり
思い返せば小学四年生の時に当時Kitty Jr.*1だった山田涼介に心を打ち抜かれたことからはじまって早大学五回生になった。（卒業出来なかったことには触れないでほしい。）
ジャニ沼10年選手の私だけど"担当"という人は二人しか存在しない。
はじめての担当と呼べる人は山田涼介だ。私が小学四年生から高校二年生までただひたすら一筋に曇りのない視線を彼に向け続けていた。Kitty Jr.として雑誌の一ページの半分をTap Kids*2と分けて載っていた時代まで遡る。まだ小学生の山田涼介がメンバーとワチャワチャしてる姿はもう年下ながらに可愛くて可愛くて子犬ちゃん！って例えるのが正しいような姿に心を奪われたんですよね。雨の日に段ボールに捨てられている穢れを知らない子犬、みたいな。それからまさかの先輩たちとHey!Say!7でCD出して。Iをくれを聞いたときの衝撃はすごかった。ええ？！この歳でこんな歌歌っちゃう？！みたいな（笑）まあ、そんなこんなで少し大人な山田くんを見つつ、中学二年生の癖に世間に対して諦めたような目をしている天草流に死ぬほど沸いてました。未だに山田のドラマなら探偵学園Qがいちばん好き。。。髪の毛長かったけどさ、絶妙だったよね。。。髪の毛の長さの分だけ苦しい思いしてきたことが表されてるというか。陰の雰囲気をすごく表現出来てたと思う。うん。そして、2007年秋におじゃんぷちゃんに華々しいデビュー。当時はおじゃんぷの存在は認められなかったなあ。けど、私は山田涼介っていう個人が大好きだったから割と早いと段階で蹴りをつけられた。夜亜や特急*3ファンの人たちは本当に時間がかかっただろうし、今のHey!Say!JUMPを受け入れて応援していることに対してリスペクトが止まらない。
まあ、長々と語ってるけど要するに私は山田涼介にリアコを拗らせていたのだ。忘れもしない中三の六月。隣の中学が修学旅行先の沖縄で"スクール革命！*4ロケ地で山田涼介と遭遇したという噂が私の耳に飛び込んできた。泣いた。声を出しながら泣いた。朝の会（めちゃくちゃ懐かしい響きや…）の時間も泣いた。流石に声を押し殺していたけれど。「絶対に私の方が山田くんのこと好きなのに〜TT」と言いながら泣いていた。今考えたら天下の山田涼介にリアコを拗らせてたなんて恥ずかしくて他人には絶対に言えない黒歴史だ。その後も地方住みの部活少女だった私なりに時間を作り、コンサートにも行った。ちなみに一番好きなコンサートはJUMP天国*5。セトリが神だった。BESTは当時はお兄さんチーム意識が強くてしっかり者！って感じをアピールしてた筈なのに厚底眼鏡に制服姿でスクールデイズを歌うお茶目でいとしいし、脳内☆Danceは7みんなの紹介曲で。。。今はもう歌詞が変わってしまったみたいで。。。悲しいですね。。。あとは、TO THE TOPを初披露だったかな？必ずいつかトップを取るから！って誓いの曲なんだけどこの曲を走りながらファンと触れ合いながら歌ってるおじゃんぷちゃんを見て号泣したのを覚えてます。センステ近くのアリーナ3列目で神席だったから天国コンは本当に強く印象に残ってる。とにかく天国コンは古参がこぞって激推ししてるコンサートだったよね。最高だった。懐かしい。戻れるならこの夏に戻りたい。まあ、リアコ拗らせてたのも中学生までで高校二年生までは純粋に応援してました。にぃにのことを忘れないでで山田涼介の演技を見てはじめて号泣した。この辺りで演技うまくなったなあって感じた。どちらかと言うとぽちゃっとしてたのが変化してきてプロ意識を強く持ち出したのもこの辺りからかな？まあ、私は途中からあまりの人気上昇に嫌気が指してきてしまって2012年秋で担降り。まだ山田くん自身のことは大好きだったし応援したいけど、もう売れすぎちゃって「あ、もう私はいらないんだ。」って思ったんだよね。よく担降りする人が言う言葉だけど本当にその通りで、自分の役目を終えた感が凄かった。ミステリーヴァージン*6は買ったけど。（笑）山田担を通してジャニ沼の厳しさや他担のリスペクトを学んだなあ。そして、ジャニーさんの激推しからの大出世も学びましたね。はじめての担当が山田涼介じゃなかったらここまでどっぷりジャニ沼に浸からなかったと思う。まじで山田担を通した数年間腰までどっぷり浸かってた。山田担を七年間半？も出来て良かったですね。耐性が付いた。
私をジャニ沼にハメた一人目の担当：山田涼介
